前回の記事でスポーツ指導環境におけるメンタルの重要性とそれを支える指導者のコミュニケーションスキルの重要性についてお話してきました。

今回は「良い指導者」とはどのようなことなのかを考えてみました。
皆さんの考える良い指導者の基準と一緒でしょうか?
指導者として新たな視点がうまれ、皆さんの視野が広がる情報になれば嬉しいです。

 

  •  グループのあらゆる問題解決に、指導者自ら全力を尽くしてい
  •  自ら率先して学び続けている
  •  自ら人間力を高め、皆の模範となる
  •  常に選手の立場で物事を考え行動している
  • 技術や体力以上に自立心を育てることを優先している
  • 自身の考えに固執せず、社会に開かれた指導に努めている
  • 自身の考えが社会貢献につながるように努め、指導者の社会的信頼を高めている

いかがでしたでしょうか?
「良い指導者」の定義は様々であるからこそ、他者の考え方に触れてみることが重要ですね。


ここで教育者として有名なウィリアム・アーサー・ウォードの残した名言がとても子供の教育に役立つと感じていますのでご紹介します!

リーフラスアカデミーの活用

リーフラスアカデミーでも「コミュニケーションスキル」という科目で、指導者のコミュニケーションスキルを学べる科目を用意しております。

リーフラス株式会社 マーケティング事業部 石谷一寿(いしたに かずとし)
子ども向けスポーツスクール運営企業で12年勤務。国内、台湾でスポーツ指導に従事。
現在はパラリンピックアスリートのマネジメントや新規事業開発、小中学校での部活動指導や体育授業で年20,000名へスポーツ指導を行う。