最近はコロナにより運動機会の減少により、体力低下や怪我が増加しているといわれています。私たちスポーツ教室でも同様で子どもたちの怪我や体力向上には常に意識しておく必要があるかと思います。

そこで、今回はカラダに関する知識を学ぶことでどのようなメリットがあるか考えたいと思います。

カラダの仕組みを知ることでのメリット

  • 間違ったトレーニングや非合理的な練習に時間を費やすことを回避できる
  • 基本的なカラダの構造が理解できればドクターやトレーナーとのコミュニケーションが取れる

例えば、このようなことは知っていますでしょうか?

Rest…安静
Ice…冷却
Elevation…挙上
Compression…圧迫

RICE処置とは、肉離れや打撲、捻挫など外傷を受けたときの基本的な応急処置方法。 Rest(安静)・Icing(冷却)・ Compression(圧迫)・Elevation(挙上)の4つの処置の頭文字から名付けられました。 早期にRICE処置を行うことで、内出血や腫れ、痛みを抑え、回復を助ける効果があります。

このような3つがあります。
遅筋の割合が多い人ほど持久力系に向いおり、速筋の割合が多い人ほど疾走系に向いています。

カラダの仕組みと言っても幅広く学ぶこともたくさんありますが、一般的な知識は私たちスポーツ指導者は知っておきたいものですね。

リーフラスアカデミーの活用

リーフラスアカデミーでも「カラダのしくみ」という科目で、一般的なカラダのしくみや怪我予防について学べる科目を用意しております。

リーフラス株式会社 マーケティング事業部 石谷一寿(いしたに かずとし)
子ども向けスポーツスクール運営企業で12年勤務。国内、台湾でスポーツ指導に従事。
現在はパラリンピックアスリートのマネジメントや新規事業開発、小中学校での部活動指導や体育授業で年20,000名へスポーツ指導を行う。