今回は、経営科目で学ぶ「体験会の配置と戦略」の『体験で意識すべき具体的ポイント』についてお伝えします!
結論から言うと、この5つが意識すべき重要なポイントです!
■具体的ポイント
①誰もが楽しくなる
②簡単である
③保護者に子どもの頑張りが分かる
④成功体験が積み重なる
⑤体験会の成果
バスケットを事例に1つずつ具体的な内容を見ていきましょう。
<バスケットの事例>
①誰もが楽しくなる
ボールを上に上げるなど簡易的なボールフィーリングで緊張を緩和
②簡単である
ドリブル鬼ごっこなど基礎的な内容で達成感を醸成
③保護者に子どもの頑張りが分かる
親子体操など親子の触れ合い+子どもの頑張りを感じてもらう
④成功体験が積み重なる
シュート練習などで「できた!」を感じてもらう
⑤体験会の成果
ゲームなどで体験会の成果を発表
もっと細かなメニューはたくさんありますが、上記のポイントを抑えて体験会のプログラムを構成することで、子どもたちの“楽しい”を追求できると考えています。
参考にしてみてください。
次回は経営科目で学ぶ「体験会の指導者の配置/役割」について学んでいきます。