今回は、経営科目で学ぶ「体験会の配置と戦略」についてお伝えします。
複数partでお伝えしていきますので、継続して読んでみてください!
PART①では、スポーツスクールにおける体験会の意義を考えていきます。
スポーツスクール運営をされている皆さんが感じる『体験会』とはどのようなものでしょうか?
リーフラスアカデミーが考える体験会とは・・・
「子どもたちに私達のスポーツ指導を提供することで、子どもたちはスポーツが好きになり、チームやスクールに入会していただくために行っている『スポーツスクール運営』における最大の顧客創造」だと捉えています。
顧客と初めて接する場面となることが多く、どのようなスクールなのかを感じていただく重要な場面になります。
では、どのようなことを体験会で気を付ければ良いのでしょうか?
①体験者は、競技や体験会参加が初見であることを前提にプログラムを検討
②体験者(子ども)の“楽しい”を1番に考え運営
入会していただきたいとの想いが強くなりやすい場面ではありますが、まずは参加いただいた子どもたち、保護者に感謝の念を持ちスポーツを楽しんでもらうことに全力を注ぐことが重要です!
■まとめ
①体験会はスポーツスクール運営で最大の顧客創造
②体験者の立場を意識したプログラム構成
③体験者の“楽しい”を1番に考える
次回は経営科目で学ぶ「体験会でのプログラム例」について学んでいきます。