今回は、教育科目で学ぶ「非認知能力を育む指導法」の『整理整頓Part②』をお伝えします!

スポーツ指導の対象に幼稚園生や未就学児など年齢が低い子どもへ指導する方もいるのではないでしょうか?
年齢が低い子どもたちでも「整理整頓は大切」と認識している子どもは多いと思いますが、主体的かつ意識的にできる子どもは多くないでしょう!

効果がある活用できる指導方法とは!?

■整理整頓を意識づける指導方法
①直接伝える🗣
「練習が始まるまでに、いらないものがないか確認しておこう!」
「練習中に自分たちの荷物の整理状況を見てみよう!」
直接何かを伝える

②気づきを与える『つぶやき』 
「先週は、〇〇君/〇〇ちゃんが率先してやってくれてんだけどな~」
「先週の方が自分たちの荷物の置き方きれいだったな~」
話しかけるのではなく独り言のように、でも聞こえるようにぼそっとつぶやいてみる!
行動に移せたら全力で褒めてあげてください!

③気づきを与える「問いかけ
「あれ!スクール始まる前に、何か忘れていることはないかな!?」
「先週できていて、今週できていないことってなんだ!?」
子どもたちに考えさせて、気づかせるのも1つです!
正解したら「正解!よく分かったね!」と褒めてあげる!

いかがでしたでしょうか!?
もちろん、急に言い始めると「先生!何言ってるの?」と突っ込まれてしまいますよね。
普段から指導者が根気強く継続的に伝え続けることが大切ですね!

子どもたちが自然に行動し、声掛けがうまれるチーム環境になると嬉しいですね!

■まとめ
整理整頓を意識づけるための指導方法
①直接伝える
②気づきを与える「つぶやき」
③気づきを与える「問いかけ」

次回は、教育科目で学ぶ「整理整頓の指導法」について学んでいきます‼️

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