今回は、指導科目で学ぶ「カラダのしくみ」のについて考えたいと思います。
特に“なぜ知り学ぶことが必要なのか”に視点をあて考えていきます。
皆さんは、なぜスポーツ指導において基本的なカラダのしくみを知っている必要があるのでしょうか?
「……。」
目的や状況によってそれぞれですが、下記2つの点から知識の習得が重要だと考えています。
■カラダのしくみを知ることで、間違ったトレーニングや非効率な練習時間をなくすことができる。
最近はYouTubeやサイトから容易にトレーニング方法を入手することができるようになりました。ただ、すべての情報が正しい内容とは限らないため、指導者は正確な知識を学び、子どもたちに合った指導方法を考える必要があるのではないでしょうか。
■基本的なカラダの構造を理解することで、ドクターやトレーナーとの連携が図りやすくなります。
ドクターやトレーナーとのコミュニケーションでは、どうしても専門的な用語を使用する場面が多く存在します。基本的な知識があれば専門誌や論文などか最新の正しい情報を得やすくもなるのではないでしょうか。
子どもへのスポーツ指導だからこそ、正確で豊富な知識を持っていることが安全や技術的成長に繋がると考えています!
現在、行われているオリンピックやパラリンピック、甲子園の出場している選手のカラダの構造やしくみに目を向けて観戦してみると新たな発見があるかもしれませんね!
詳細なカラダのしくみは、次回以降のブログで!!!