今回は、指導科目で学ぶ「カラダのしくみ」の『スポーツの動作を作る関節と筋肉の働き』に焦点をあてて考えていきます!

関節と筋肉の働きの中でも『筋線維の種類と特徴』についてご説明します。

筋肉の種類は骨格筋、平滑筋、心筋の3つに大別することができます!
その中でも運動で鍛えることが出来るのが「骨格筋」で筋線維というゴムのような細長い細胞が集まったもので作られています。

その筋線維には「遅筋」と「速筋」があるのはご存じでしょうか⁉️

〇遅筋(赤色)
赤筋と呼ばれ、遅筋の割合が多い人ほど持久系が向いている。
【特徴:筋・スピード「×」 持久力「〇」】 

〇速筋(白色)
白筋と呼ばれ、速筋の割合が多い人ほど疾走系が向いている
【特徴:筋・スピード「〇」 持久力「×」】

魚に例えると、遠海で長時間泳ぐ必要があるマグロは赤身が多く、近海で俊敏性が必要なタイやヒラメは白身が多いですね!

では、人間はどうでしょうか?
人間は遅筋と速筋が大体半々だと言われていますが、バラつきや個体差があるため運動能力差が生まれます。
割合は遺伝子によって決まり、トレーニングによって割合を変化させることは難しいです。
しかし、トレーニングで自身の割合の中で線維を強化することは可能です‼️🏃

■まとめ
①筋線維には「遅筋」「速筋」がある
②遅筋、速筋の割合は個体差がある
③筋線維の割合を変化させることが困難だが、トレーニングで強化することができる

いかがでしたでしょうか!?
皆さんの食卓に並んでいるお魚の見方も変わったのではないでしょうか。是非、指導する子どもたちの能力を最大限まで引き出せるようなトレーニング方法を検討されてみてください!!!

次回は、教育科目で学ぶ「子どもの整理整頓」についてご説明していきます。