今回は、指導科目で学ぶ「ウォーミングアップ」の『陥りがちなパターン』についてお伝えします。
ウォーミングアップ科目では、効果を高めるウォーミングアップの捉え方と実践方法について細かく学んでいきます。
ほぼ毎回、スポーツ活動の前にはウォーミングアップを実施しているかと思います。
日々行う活動だからこそ「陥りやすいパターン」があります。
是非、ご自身の指導を振返ってみてください。
下記3つの点は特に陥りやすいパターンです。
- 指導者が経験したことがあるウォーミングアップ
過去に指導者が経験したウォーミングアップは、経験則から実施しやすく繰返しおこなってしまいがちです。 - 何も意図がないルーティーンワーク
意図や目的を持ってウォーミングアップをすべきであるが、経験則を中心とした意図を持たず実施しがちです。 - プログラム数が多く時間がかかる
練習時間が限られているのに、やみくもにプログラムを実施しがちです。
次回は指導科目で学ぶ「ウォーミングアップ」について学んでいきます!