運動量がもたらす子どもへの影響 日常のスポーツ指導の環境を目にするときにこのような風景を目にすることはありませんでしょうか。指導者の説明やお説教が長い… 順番待ちが長すぎる… 動きが少なすぎて寒そう…そうなんです! これらは「運動量が足りない」状態なんです! 運動量とは? では、運動量とはどのようなことを言うのでしょうか。ここでは3つに分けて運動量を分けてみました。 強度(負荷):身体的にあたえる負担の量 頻度(回転):プレーとインターバルの割合 長さ(時間):連続した運動時間 どうやって運動量を確保するの? 一つの例として、ダッシュの練習をする際に自発的にスタートするルールを設定するだけで運動量を増やすことができます。例えば「笛が鳴ったらスタート!」をさせることが多いと思いますが「目印を超えるとスタート!」といったようにルールを設定するだけで、指導者の笛(合図)を待たずに練習が行われます。皆さんのチームでは、どのように運動量を確保するための工夫がされていますでしょうか。 リーフラスアカデミーの活用 リーフラスアカデミーでも「運動量の調整技法」という科目で、課題に対する対策を学べる科目を用意しております。 7日間無料体験はこちら リーフラス株式会社 マーケティング事業部 石谷一寿(いしたに かずとし)子ども向けスポーツスクール運営企業で12年勤務。国内、台湾でスポーツ指導に従事。現在はパラリンピックアスリートのマネジメントや新規事業開発、小中学校での部活動指導や体育授業で年20,000名へスポーツ指導を行う。 leifras_la2022-11-04T09:13:26+09:002022年11月1日|NEWS| 関連投稿 子どもたちに見て欲しい年末年始のスポーツイベント 2022年12月19日 スポーツ指導者に知ってほしいカラダに関する知識の重要性 2022年12月12日 クリスマスプレゼントどうする? おすすめスポーツ用品のご紹介! 2022年12月5日